## はじめに 我々は,ハラスメントのない体験を,すべての人に提供することに徹し、いかなる形のハラスメント、尚且つそれの参加者を容認しない。 我々の行動規範として、参加者一人一人が他者を尊重し、プロとしての意識をもって行動することを必要とする。 この規範はコミュニティ活動の範囲外やその他全面―オンライン、対面を問わず―かつ一対一でのコミュニケーションの際におこる不適切な行動においても適応され、その行動がこのコミュニティーの一員の安全に関わるどの場に置いても適応される。 出展者、演説者、スポンサー、スタッフなどのDocker, Incのイベントの参加者、また、Docker, Incの施設内で行われる行事(DockerCon、集会、ユーザーグループ)の参加者はこのコミュニティガイドラインと行動規範の対象となる。 多様性と包摂はDockerコミュニティをより強力なものとしている。我々は多様多彩な経歴の持ち主の参加を可能な限り支持し、我々の立場を明確にするよう努力している。 我々の目標は、個人の経験、性同一性、性表現、性的指向、障害、外見、身体の大きさ、人種、民族性、年齢、宗教、国籍などに関わらず、一人一人に安全で、有用かつ友好なDockerコミュニティを維持することである。 ## 求められる行動 - プロとして行動すること。 - 責任をもって行動すること。 - 他者に対し友好的であること。 - 親切心を持つこと。 - 他者の見解や考えを尊重すること。 - 他者を支持し、協力すること。 ## 不適切な行動 ハラスメント行為の一例: - 性、性同一性、性表現、性的指向、障害、身体的外見、身体の大きさ、人種、民族性、国籍、宗教、年齢などに関する攻撃的、不適切、または不必要なコメント。 - 視的嫌がらせ。(例)Dockerコミュニティ行事での性的画像、性的言語の使用 - 他者の意見への軽蔑。 - 意図的脅迫、ストーカー行為、撮影や録画による嫌がらせ - 会話やイベント行事への一貫した妨害 - 不適切な身体的接触 - 他者への脅迫または虐め―オンライン、対面を問わず― - 性的嫌がらせ ## 報告及び執行 - この行為規範に反する行為を目撃、または自身が被害に遭った場合、[被害届](https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScezna1ZXRPzC_phSDoPEF4c5nvw8yQW-vvtI8xHjv-BB9MOg/viewform?c=0&w=1)もしくは conduct@docker.com のメールを通じ連絡を行ってください。 - 必要の場合、会議のスタッフには警告、参加費返済なしの会議からの追放、または現地のセキュリティないし現地警察当局への委託などの適切な行動を取る権限が与えられています。 Portions derived from the [Slack Developer Community Code of Conduct](https://api.slack.com/docs/community-code-of-conduct), [The Ada Initiative](https://adainitiative.org/2014/02/18/howto-design-a-code-of-conduct-for-your-community/), [geekfeminism.org](https://geekfeminism.org/about/code-of-conduct/) and [Drupal Events Code of Conduct](https://events.drupal.org/dublin2016/code-conduct) This work is licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 Unported License For attribution requirements: "@Docker Code of Conduct" © 2016 Docker, Inc, used under a Creative Commons Attribution Unported license: [http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/](http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/)