# -*- coding: utf-8 -*- # irb/lc/ja/help-message.rb - # $Release Version: 0.9.6$ # $Revision$ # by Keiju ISHITSUKA(keiju@ruby-lang.org) # # -- # # # Usage: irb.rb [options] [programfile] [arguments] -f ~/.irbrc を読み込まない. -d $DEBUG をtrueにする(ruby -d と同じ) -r load-module ruby -r と同じ. -I path $LOAD_PATH に path を追加する. -U ruby -U と同じ. -E enc ruby -E と同じ. -w ruby -w と同じ. -W[level=2] ruby -W と同じ. --context-mode n 新しいワークスペースを作成した時に関連する Binding オブジェクトの作成方法を 0 から 3 のいずれかに設定する. --echo 実行結果を表示する(デフォルト). --noecho 実行結果を表示しない. --inspect 結果出力にinspectを用いる(bcモード以外はデフォルト). --noinspect 結果出力にinspectを用いない. --readline readlineライブラリを利用する. --noreadline readlineライブラリを利用しない. --prompt prompt-mode/--prompt-mode prompt-mode プロンプトモードを切替えます. 現在定義されているプ ロンプトモードは, default, simple, xmp, inf-rubyが 用意されています. --inf-ruby-mode emacsのinf-ruby-mode用のプロンプト表示を行なう. 特 に指定がない限り, readlineライブラリは使わなくなる. --sample-book-mode/--simple-prompt 非常にシンプルなプロンプトを用いるモードです. --noprompt プロンプト表示を行なわない. --single-irb irb 中で self を実行して得られるオブジェクトをサ ブ irb と共有する. --tracer コマンド実行時にトレースを行なう. --back-trace-limit n バックトレース表示をバックトレースの頭から n, 後ろ からnだけ行なう. デフォルトは16 --irb_debug n irbのデバッグレベルをnに設定する(非推奨). --verbose 詳細なメッセージを出力する. --noverbose 詳細なメッセージを出力しない(デフォルト). -v, --version irbのバージョンを表示する. -h, --help irb のヘルプを表示する. -- 以降のコマンドライン引数をオプションとして扱わない. # vim:fileencoding=utf-8