ruby/ext/readline
matz 13cbec33c1 * parse.y (arg): "||=" should not warn for uninitialized instance
variables.

* eval.c (rb_eval): ditto.

* eval.c (eval): preserve and restore ruby_cref as well.


git-svn-id: svn+ssh://ci.ruby-lang.org/ruby/trunk@1371 b2dd03c8-39d4-4d8f-98ff-823fe69b080e
2001-05-07 09:26:29 +00:00
..
.cvsignore Add .cvsignore's. 2001-01-09 17:11:36 +00:00
MANIFEST ext/*/depend 1999-10-21 07:08:00 +00:00
README Initial revision 1999-01-20 04:59:32 +00:00
depend ext/*/depend 1999-10-21 07:08:00 +00:00
extconf.rb forgot some checkins. 2001-05-06 15:06:00 +00:00
readline.c * parse.y (arg): "||=" should not warn for uninitialized instance 2001-05-07 09:26:29 +00:00

README

GNU Readline Libraryを利用するための拡張モジュールです。

require "readline"
include Readline

line = readline("Prompt> ", TRUE)

のように使用してください。

[Readline]

<モジュール関数>

readline(prompt, add=nil)

  一行入力を読み込みます。
  addがTRUEの場合、ヒストリに読み込んだ文字列を追加します。

<クラスメソッド>

completion_proc = proc

  補完時の動作を決定するProcオブジェクトを指定します。
  procは引数に入力文字列を取り、候補文字列の配列を返すように
  してください。

completion_proc

  補完時の動作を決定するProcオブジェクトを返します。

completion_case_fold = case_fold

  補完時に大文字小文字を区別しない場合、TRUEを指定します。

completion_case_fold

  補完時に大文字小文字を区別しない場合、TRUEを返します。

vi_editing_mode

  VIモードになります。

emacs_editing_mode

  Emacsモードになります。

<クラス定数>

HISTORY

ヒストリに対する操作はこの定数を通して行ってください。
配列と同じように扱えるようになっています。